加入前に確認しておきたい事項について説明します。
満期保険金が正確にいつ受け取れるのか把握しておきましょう。なぜなら、加入時期や誕生日の関係で18歳満期に設定しておいても、大学の入学金を納めなければならない2〜3月に間に合わないケースもあるのです。そういった事にならないためにきちんと確認し、場合によっては17歳満期を検討しましょう。
学資保険に加入する際、貯蓄型を重視するならば、貯蓄性を高める方法はいくつかあります。その一つとして、祝金を設定しないことです。もし、祝金があるプランならば、大学入試や私立期間中に向けて備えておくと良いでしょう。他には、支払い方法をできるだけ一時払いにしましょう。年払いにできなくても半年払いにすれば安く抑えることができます。前期前納ならば格段に安くなります。また、契約者についてですが、父親の年齢より母親が同年齢もしくは若い場合、母親を契約者にすると貯蓄性が増します。また、父親の死亡保険が充実している場合、学資保険は契約者が死亡などになると支払い免除になりますので、母親を契約者にするのも検討したいところです。
学資保険の満期に受け取ることができる満期受領額を確認しましょう。学資保険の貯蓄性や保障内容・特約によって満期受領額は差が出てきますが、大体200万〜500万円受け取ることができる保険が主流になっています。月々保険料を多く支払えば、それだけ多く満期時に受領できますが、月々の支払いと受領金のバランスをよく考えて契約しましょう。また、保障内容をプラスすれば、その分保険料も高くなりますので、注意しましょう。
学資保険で医療保障が加わっている保険がありますが、もしも、自治体で医療費助成が進んでいる地域であれば、あまり必要はないでしょう。つけるとしても、単体の医療保険を考慮してみるのも一策です。なぜなら、医療保険であれば、学資保険の満期と関係なく継続可能だからです。